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Linuxカーネル7.1系がEOLに — 7.1.13が最終版、現行stableは7.2系へ
kernel.orgのリリース表でLinuxカーネル7.1.13にEOLマークが付き、7.1系の更新は終了した。2026年9月2日時点の現行stableは7.2.3で、mainlineは7.3-rc2(2026年9月6日)に進んでいる。6.18系・6.12系・6.6系・6.1系などのlongterm版は更新が継続している。
Linuxカーネルの配布元であるkernel.orgは、リリース表で7.1.13にEOL(End of Life)マークを付けた。これにより、7.1系の更新は7.1.13を最後に終了した。リリース表の日付は2026年9月2日である。
EOLになった系列には、今後セキュリティ修正を含む新たな更新は提供されない。7.1系のカーネルで稼働しているサーバーや組み込み機器がある場合、管理者は稼働中のバージョンを確認し、更新先の検討材料にできる。
現行のリリース状況(2026年9月7日時点)
kernel.orgが同日に示しているリリース状況は次の通りである。現行のstable(安定版)は7.2.3(2026年9月2日)で、開発先端のmainlineは7.3-rc2(2026年9月6日)に進んでいる。
長期サポートのlongterm版は、2026年9月2日時点で以下の系列の更新が継続している。
- 6.18系(6.18.49)
- 6.12系(6.12.108)
- 6.6系(6.6.156)
- 6.1系(6.1.187)
- 5.15系(5.15.220)
- 5.10系(5.10.269)
7.1系はstable系列の短期サポートであり、後継の7.2系がstableの位置を引き継いだ形になった。安定稼働を重視する環境では、7.2系への追随か、利用中のlongterm系列の維持かを選ぶことになる。
まず稼働中のバージョンを確認する
EOLの発表は脆弱性の発見そのものではないが、EOL後の系列を使い続けることは、将来見つかる脆弱性に対する修正を受け取れないことを意味する。管理者はまず uname -r などで稼働中のカーネルバージョンを確認し、7.1系であった場合はディストリビューションが提供するカーネル更新の方針に沿って対応を判断できる。
出典
- The Linux Kernel Archives(リリース表、2026年9月7日確認) https://www.kernel.org/
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