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T1027

攻撃手法「T1027」に関連するサイバーセキュリティニュースと分析の一覧です。

04 articles

Latest / RESEARCH / MALWARE ANALYSIS / JSCeAL

V8バイトコード化されたスティーラー「JSCeal」を静的解析 — Check Pointが難読化解除パイプラインと検体解析を公開

Check Point Researchは2026年8月31日、コンパイル済みV8バイトコード(.jsc)で配布される暗号資産狙いのスティーラーJSCealについて、実行せずに難読化を解除する静的解析パイプラインを公開した。View8を拡張してRC4文字列や制御フロー平坦化などを復元し、キーロギングやブラウザ窃取、HTTPS中間者プロキシの実装を再現可能にした。解析ツール一式はGitHubで公開されている。

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RESEARCH / PHISHING / ISC

SANS ISCが多形フィッシングページを分析 — 難読化のバグで無限ループ、50回取得で1件が機能せず

SANS Internet Storm Centerが2026年8月27日に公開した多形フィッシングページの分析「A polymorphic phishing page (that occasionally breaks itself)」に基づく解説。同一URLへの50回アクセスで50通りのSHA-256が生成され、21通りのタイトルや零幅文字の挿入で静的検知を回避する手口と、ループ変数のスコープ不備による約3.6%の失敗率、Unit 42のLLM多形PoCとの比較を整理する。

THREATS / RESEARCH / TALOS

Cisco TalosがJavaScript難読化の解読ガイドを公開 — 文字列隠蔽から制御フロー平坦化まで、フィッシングキットの手口を段階的に分解

Cisco Talosが2026年8月27日に公開した「JavaScript obfuscation: From party trick to phishing kit」に基づく解説。文字列隠蔽、参照テーブル、動的プロパティアクセス、デッドコード、実行時コード生成、制御フロー平坦化、アンチデバッグ、JSFuck、javascript-obfuscatorツール、npmインストールスクリプトのリスクまで、一次情報から整理。安全な解析ワークフローとAI活用の注意点も紹介する。

AI SECURITY / RESEARCH / UNIT 42

AIマルウェア405件を分析 — 実運用で確認は3%のみ、残り97%は検証環境に留まる(Palo Alto Unit 42、2026年8月調査)

Palo Alto Networks Unit 42が2026年8月25日に公表したAI対応マルウェアの実態調査を一次情報から解説。WildFireとVirusTotalの405検体をCortex XDR/WildFireテレメトリで照合した結果、実環境での出現は12件・約3%に留まり約97%はPoCや検証用、ブランド詐称だった点を整理。FunkSecランサムウェア7変種、Recipe Lister偽装インストーラ、Oysterバックドア、Rhadamanthysスティーラーなど実環境で観測された5ファミリーの手口と、Advanced WildFire/XDR/XSIAMでの検知状況を伝える。