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T1562.001

攻撃手法「T1562.001」に関連するサイバーセキュリティニュースと分析の一覧です。

05 articles

Latest / THREATS / MALWARE / VALLEYRAT

署名付きアドウェアを偽装して ValleyRAT を配布 — KasperskyがDLLサイドローディングの感染連鎖を解明

Kasperskyは2026年8月31日、正規に署名された中国の壁紙管理ツール「QN Wallpaper」を悪用し、DLLサイドローディングでバックドア ValleyRAT を展開する感染連鎖を報告した。インストーラはWindows Defenderを無効化し、libcef.dllを偽装して暗号化されたペイロードを実行。ユーザーが広告除外に登録しがちな署名付きソフトの信頼を逆手に取った手口だ。

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THREATS / APT / IMPLANT

中国語圏アクターUAT-10147が新型バックドア『SPECTRE』を展開 — BYOVDでEDR無効化、LinuxカーネルルートキットもAI支援で開発か

Cisco Talosが2026年8月20日に公表したUAT-10147の新型バックドアSPECTREの分析を一次情報から解説。Windows/Linux両対応のC言語製インプラントがPEBハッシュウォークやxorshift32による文字列暗号化、サンドボックス回避スコアリング、45件のコマンド(hashdumpやchromedump、keylogなど)、NTFS代替データストリームでのC2更新、BYOVDによるEDR無効化、LinuxルートキットのAI支援開発、BadIISの『x神』関連PDBパスまでを整理する。

THREATS / EDR KILLER / CLICKFIX

eSentireがClickFix経由のEDRキラー「Cruciferra」を分析 — ErrTrafficがPolygonでC2を隠蔽、145プロセスを停止

eSentireが2026年8月に公開した「Malware-as-a-Service Cocktail: ErrTraffic and Cruciferra - Killing Your EDR Since 2025」に基づく解説。WordPressに仕込まれたErrTrafficのJavaScriptがPolygonスマートコントラクトでC2を解決してClickFix誘導を表示し、CruciferraがBYOVDドライバDCRCVDrv.sysで145のEDR/AVプロセスを停止させる手口、販売価格と流通、攻撃チェーン、eSentireが推奨する対策を整理する。

THREATS / DEFENSIVE BYPASS / KERNEL

Defenderの正規ドライバ「BTR.sys」がカーネル操作の道具に — Check Pointが全バージョンで再現、EDR無力化の手口を実証

Check Point ResearchのBTR Reforged研究を一次情報から解説。MpEngine.dllに埋め込まれた署名済みBTR.sysがADS:changelistのRC4暗号化トランザクションで6種のファイル・レジストリ操作をRing 0で実行する仕組み、Boot Bus Extenderでの早期起動によるGolden Windowを突くEDR/AVバイパス、管理者権限前提で実被害なしとしながらMSRCが即時修正対象外とした判断、Sysmon EventID 15やPID 4の監視など検知指針を整理。

AI SECURITY / THREATS / UAT-10147

中国語圏のサイバー犯罪集団UAT-10147がAIで攻撃を自動化 — Cisco Talosが170,000件の標的リストと新バックドアSPECTREを分析

Cisco Talosが2026年8月20日に公表したUAT-10147の2本の調査ブログを一次情報に解説。中国語圏の金銭動機の集団がPentestGPT/DeepAuditなどAIエージェントで脆弱性悪用と侵入後操作を半自動化し、約17万URLの標的リストを用いてWindows/Linux Webサーバへ侵入。BadIISによるSEO詐欺、CVE-2022-27925やCVE-2021-3156など既知脆弱性の悪用、新バックドアSPECTRE(BYOVDでEDR無力化、LinuxではSpecterルートキット)の機能を整理。