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REVISIOの業務用PCがマルウェア感染、取引先などの名刺情報に漏えい疑い — 外部調査でサーバ侵入は確認されず

REVISIO株式会社は2026年9月8日、役職員が使う業務用PC1台のマルウェア感染を公表した。3月20日に不審な挙動を確認して遮断し、外部専門会社が調査した結果、サーバへの不正アクセスは確認されなかった。一方、PC内に保存されていた取引先などの名刺情報が外部に漏えいした可能性は否定できないとしている。

要点

  • REVISIO株式会社は2026年9月8日、同社役職員が使用する業務用PC1台がマルウェアに感染していることを確認したと発表した。
  • 同社は2026年3月20日にPCの不審な挙動を確認し、ただちに当該PCをネットワークから遮断して各種アカウントを停止した。その後の外部専門会社によるフォレンジック調査(デジタル鑑識)で、外部からのリモート接続やサーバへの不正アクセスは確認されなかった。
  • 一方、当該PCの内部に保存されていた個人情報については、外部漏えいの可能性を否定できないとの報告を受けたとしている。現時点で、個人情報が不正利用されたとの報告は受けていない。

漏えい疑いの対象は名刺記載の情報

漏えいの可能性が指摘されているのは、取引先や同社関係者の名刺に記載される情報だ。具体的には、会社名・氏名・役職・電話番号・メールアドレスなどが挙げられている。同社は、サーバ側への侵入は確認されていないと説明したうえで、PC内に保存されていた情報の漏えいの可能性は否定できないとして公表に踏み切った。

同社は再発防止策として、外部専門家に相談のうえ、不正検知や監視体制の強化など情報セキュリティ体制の再構築を進め、個人情報管理体制の一層の強化を図ると説明している。本件に関する問い合わせ専用窓口も設置し、電話とメールで受け付けている。

3月の検知から9月の公表まで

時系列を整理すると、3月20日に感染と不審な挙動を確認して初動対応(遮断・アカウント停止)を実施し、外部専門会社による調査を経て、9月8日に公表した形だ。検知から公表まで約6か月を要しているが、同社の発表は調査結果を受けた報告として位置づけられている。

名刺情報には業務上の連絡先が含まれるため、関係者には同社や取引先をかたる不審な連絡への注意が必要だ。心当たりのないメールのリンクを開いたり、認証情報を入力したりしないことが重要になる。

出典

  • REVISIO株式会社「当社PCのマルウェア感染と個人情報漏えいの可能性に関するお詫びとお知らせ」(2026年9月8日): https://revisio.co.jp/news/qlqXjTs7

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